Twitterアカウントは持っているけど、そのままになっている方。
機械的な意味での使い方はまあわかるんだけど、タイムラインとかリツイートとか、一つ一つの意味が分かりにくくて馴染めないですよね。
色々と画面に表示されてくるけど、全く身に覚えの無い内容ばかりだったり・・
どうすればTwitterに慣れる?
この記事では、よく分からなくてなかなかTwitterに馴染めない方に、その進め方をわかりやすく説明します。
画面開いてみて、何だか色んな形式でメッセージが届いていて、意味不明の日本語が並んでいて・・
一体それぞれ何なのか、順に見ていきましょう。
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ホーム画面
まずはホーム画面を開きますね。
そこに色んなメッセージが届いています。
この画面を「タイムライン」といいます。
「タイムライン」
ホーム画面=タイムラインに何が表示されているかは、全員が異なっています。バラバラです。
逆に、あなた独自の内容が表示されていることになります。
Twitterをパッと開いてザッと見る画面になりますが、Twitterを使うにあたってはメインの一つとなります。
あなた独自の画面になる理由
その前提が「フォロー」となります。
あなたが「フォロー」している人が発信したメッセージが、タイムライン=ホーム画面に表示されていることになります。
ちなみに、Twitterを使っている「人」のことを、「ユーザー」と言ったり「アカウント」と言ったりします。
アカウント作成時に「@〜〜」と設定したはずですが、それがあなたのユーザー名であり、Twitter上の正式名称になります。
「フォロー」
気になる人、つまりユーザーを、あなた自身が勝手に、そして一方的に「追っかけます」と意思表示することです。
Twitter上の「追っかけます」はメイン中のメインの仕組みなので、何の気兼ねもなく、どんな恥じらいもなく追っかけ隊になって大丈夫です。
フォローをすると、それ以降は、そのユーザーの発信したメッセージが全てあなたのタイムラインに表示されることになります。
フォローはわかるけど、それが何にどう役立つのかがピンとこない
という方は、後ほどゆっくりと以下の記事を見てもらえればわかると思います。最後にもリンクを貼っておきます。
【完全初心者向け】Twitterの使い方1【モヤモヤが晴れます!】
ユーザーが発信するメッセージ(ツイート)
ツイート=つぶやきは、何でもありです。
最初は全く深く考える必要はありません。
「Twitter始めました」
とか
「最近ダイエットサボり気味」
とか
「プロ野球の開幕が待ち遠しい」などなど。
そういうものなので、おかしな風に思われることも一切ありません。
誰に対するツイート?
方向性のないつぶやき=ツイートは誰に対するものでもありません。
家族との会話で「あ〜疲れたね〜」とか「お腹すいたー」とか「明日雨だって」といった会話と同じような位置付けです。
上で言った通り、それ自体まったくおかしなことではなく、Twitterとはそういうものなので、それはそれでOKです。
ですが、そのうち慣れてくるとつぶやき=ツイートの方向性が出来上がってくると思います。
例えば、あなたがジョギングを始め、ジョギングに関するツイートをし始めたとします。
そうすると、同じようなことをツイートしているユーザーをフォローしたりフォローされたり、といった状況になってきます。
この場合には、あなたをフォローしてくれたユーザー、つまり「フォロワー」に対して情報提供したり、互いに励ましあったり、などのツイートに変わってくるはずです。
こうなってくると、まさしくTwitter=SNSの特徴を堪能できるエリアに足を一歩踏み入れたと言って良いかもしれません。
ジョギングネタを通して、フォロワーという特定のユーザー達と互いに情報交換する関係に発展し、SNSを通じて手のひらの中のスマホだけで様々な交流が生まれることに発展するわけです。
いいね
これは説明ができないほどそのまんまの意味で使います。
色んなツイートがタイムラインに入ってきますので、例えば「スマホに耳の中を映しながら耳掻きができるアプリ発見!」とか「世界最薄のノートPCスタンドがこれ!」とか、その他、心に残る名言をつぶやいたユーザーとか、、
あなたが❤️マークをタップするだけで、相手の画面にも「いいね」されたことが伝わります。
いちいち文章を打って気持ちを伝えるまでもなく、究極のシンプル手段によって気持ちを伝えることでコミュニケーションが維持されることになります。
この「いいね」も、何の気兼ねもいりません。
どんどんと「いいね」をしてコミュニケーションを気軽に盛り上げてください。
理由は簡単です。
そういうものだからです。
「リ」ツイート
リツイートとは、要するに転送のことです。
例えばあなたがダウンタウンの松本人志さんをフォローしているとします。
ある時、松ちゃんが浜ちゃんのツイートを、他の皆にも(フォロワーにも)見せてあげたいと思ったとします。
すると、松ちゃんはその浜ちゃんのツイートを、ワンタップでリツイート=転送をします。
松ちゃんはただそれだけ、ワンタップしただけです。
すると、その情報が松ちゃんの800万人近いフォロワーたちのタイムライン、つまりあなたのメイン画面にも表示されます。
ですので、あなたがTwitterを開いた時に、身に覚えのない浜ちゃんのツイートが届いている場合は、この松ちゃんのリツイートによるものというわけです。
有名人なら分かりやすいですが、リツイートの内容が一般の方の場合は、最初は「なんだろう、このメッセージ」と戸惑うかも知れません。
しかし、全く知らないユーザーからのものであっても、よくよく発信者を見るとあなたがフォローしているユーザーのリツイートであることが分かるはずです。
リツイートはわかるけど、それが何にどう役立つのかがピンとこない
例えば松ちゃんのリツイートを受けたフォロワーは、「ふ〜ん」で終わり、という方がほとんどかもしれません。
ですが、仮に松ちゃんのフォロワーのうち、1%でもそのリツイートに興味を持てば、その「浜ちゃんのツイートを」また他の誰かにリツイート=転送するでしょう。
この例の場合なら、800万人の1%、つまり8万人が情報拡散に動くわけですね。
その他のニュアンス的な話は、後ほどこちらの記事を見てもらえればわかると思います。
>> 【完全初心者向け】Twitterの使い方1【モヤモヤが晴れます!】
※この記事はあと少しで終わります
ユーザーが発信するメッセージ(いいね)
あなたがフォローしているユーザーが、あなたが知らない他のユーザーのツイートに「いいね」をしたとします。
そうすると、そのこと自体があなたのタイムラインに入ってきます。
これによって、あなたが関心のある方が、どのようなことに関心を持っているのかが分かります。
ユーザーのプロフィール
プロフィールには、そのユーザーの特徴が簡潔に書かれていることはわかると思います。
それに加えて、プロフィールには、そのユーザーにどれくらいのフォロワー=追っかけ、がいるのかが人数で示されています。
さらに、各ユーザーのフォローの中身も見れますので、あなたがフォローしたユーザーが、どんな人をフォローしていて、どんな人にフォローされているのかが分かります。
それを見て、あなたが気になるユーザーがどんどん増えていくことになるはずです。
ユーザー=「組織」の場合
例えばあなたが英語の勉強中だとします。
その場合、他の英語を学習中の個人とつながるだけではなく、「TOEIC」とつながることで、学習のサポートツールとして使うこともできます。
もちろん、そこでは勉強の良きペースメーカーとなってくれることで十分に役立ちます。
さらに、TOIECの公式Twitterのプロフィールを見てみると、フォロワーが9.2万人となっていました。
それをみると、同じような志を持ったユーザーがこんなにたくさんいるんだ、という気持ちになると思います。
また、そのフォロワー達のプロフィールを見ることで、あなたが気になるユーザーを増やしていくことができます。
言葉使い
Twitter上では、多くのユーザーはきっちりとした文章でツイートしていません。
かといって口語調だというわけでもありません。
140文字という制限内の文章となるので、はなっからその手のマナーのようなものはありません。
この点は、年配の方や、社会人経験が長い方などは違和感を感じるかもしれません。
ですが、要点が伝わればいい、といったノリで十分です。
そもそもそういう舞台なので気にする必要がないからです。
そして、まさにその環境が作りあげられたことで、気軽さと手軽さによって Twitterは爆発的な情報共有ツールとして普及しました。
この点こそがTwitterの本質なので、「何なんだ、このコメント」などという感覚を捨てきってしまいましょう。
まとめ
とにもかくにも、世界中で3億人もがTwitterを使用しています。
この事実を考えると、使い方がいまいちピンとこない、ということは絶対にあり得ないはずです。
ちょっと継続してやってみるだけで、他の3億人の方々と同じようにすぐに使えるようになりますよ。
Twitter初心者向けには、他にも記事を入れていますので、ご関心のある方は是非参考にしてみてください。
皆さんのお役に立てれば嬉しいです!