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今回の記事は「ドメインのネーミングについて!」
ドメインは最初が肝心です。
理由は「後から修正ができないから」
初めての方でも割と簡単にできる方法論をまとめましたので、この記事を参考にしつつイメージしてみてくださいね。
この記事の内容
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ドメインとはURLの一部
ドメインとは「URL」の一部を構成するものです。
こちらが「URL」。
「https://www.fuwafuwa-af.com/」
URLの後半がドメイン
そしてURLの後半が「ドメイン」です。
ドメインは変更できない
ドメインは一度決めると変更できません。
後で後悔しないように、あらかじめネーミングを考えておく必要があります。
どんな風にネーミングすればいいのか、詳しく見ていきましょう。
ドメインのネーミングの仕方
ネーミングする必要がある部分はこちらです。
ここ を「ゼロベースから」自分で考える必要があります。
ネーミングの基本ポイント
ネーミングの基本的なポイントは、
- サイト内容が単純明快
- 覚えやすい名前
- コンパクトな名前
この三大ポイントが、Googleのガイドラインで明記されています。
ネーミングのコツ
おさえておくべきネーミングのコツがこちらです。
- 発音しやすい
- リズムがとれる
- ハッシュタグにしやすい
この3点を加味するのがコツです。
一つ一つ具体例を紹介していきます。
ココのネーミングのことですよ!
基本に忠実な具体例
まずはこんな感じです。
車の「mini.co.jp」なんかも、製品内容が単純明快、覚えやすい、コンパクト、な典型例ですね。
略されることを狙った具体例
コンパクトではなくても、略されることで浸透を狙ったネーミングもありです。
この方向性は、なかなか空きがない「〜.com」でも、あっさりと取得できる点もメリット。
「ヤフオク」「スタバ」「インスタ」「プレステ」なども略称ネーミングのヒントになりそうです。
ブランド名も参考になる
「覚えやすく」「発音しやい」例です。
「Nike」も「Note」も「LINE」も覚えやすく、発音しやすい例ですね。
この方向性はオリジナリティも際立ちます。
アルファベットの頭文字
アルファベットの頭文字で、親しみやすく浸透させるパターンです。
この他「JR」や「UK」「BM(BMW)」などもアルファベット表記だけで浸透していますね。
何でもありの具体例
「覚えやすい」かつ「コンパクト」だけを押し出すパターンも意外と多いです。
「Google」「Apple」「Twitter」も、皆、「なんだそりゃ??」から始まったネーミングの典型例ですね。
裏技の具体例
あえてマイナーな「トップレベルドメイン」を利用する裏技パターンもあります。
※「トップレベルドメイン」➜詳しく後述します。
その他、個人ブログに馴染みやすいトップレベルドメインは「〜.health」「〜.recipe」「〜.beuty」なども選択できます。
ヒット商品名も参考になる
広くヒットした商品名からもインスピレーションを受けられます。
その他「スーパーカブ」「ハイボール」なども市民権を得ているネーミングです。
芸名もヒントになる
売れている有名人の芸名もヒントになります。
この3つは、成功事例としてよく話題にあがります。
ドメインは日本語でもOK!
日本語でドメインを作ることも可能です。
「これぞ!」と思いついたものがあれば、思い切って日本語ドメインで攻めるのもありです。
その他「楽天」「成城石井」などなど。
このパターンは「kinmugi.com」とローマ字打ちもありです。
他の人とカブる可能性が低いので、あっさりと「.com」の空きがあったりします。
※ちなみに、日本語ドメインは「Punycode」と呼ばれる暗号のような表記に勝手に変換されて表示されることが多いので、その点は覚悟しておく必要があります。
以上がネーミングの具体例でした。
続いてはネーミング以外のポイントを見ていきましょう。
「トップレベルドメイン」を決める
まずは「トップレベルドメイン」について。
「トップレベルドメイン」とは、
最後の
〜「.com」の部分ことです。
トップレベルドメインは選択制
トップレベルドメインは「選択制」です。
たくさんの候補が提示されるので、その中から選ぶ形になります。
例えば「.com」や「.link」「.cloud」「.me」「.biz」などから選ぶ感じ。
印象がいいのは「〜.com 」
個人の場合は、
「〜co.jp」や「〜go.jp」
以外なら、登記や印鑑証明を求められたりしません。
中でも自由に使えて、かつ、信頼性を印象付けられるトップレベルドメインは、
「〜.com」
です。
迷ったらトップレベルドメインは「〜.com」にするのが最も無難でおすすめです。
「〜.com」の印象がいい理由
「〜.com」の印象がいい理由は「〜co.jp」「〜go.jp」「〜ac.jp」などと同じような並びに思えるからです。
著名な企業や政府機関、学校などと同一感を感じさせる点が「怪しくないサイト」というイメージの源。
実は誰でも取得できるのに、「.com」で終わるURLは安心感あるサイトとして浸透しています。
「.com」のデメリット【その1】
ところが「.com」の選択。
個人にとってはデメリットもあります。
デメリットのまず一つ目。
確かに「.com」は印象がいいのは事実です。
ですが、その裏返しで、他よりも値段が高い傾向にあります。
※ちなみに「.com」のサイトにしたからといって、検索で上位表示されやすいとか、実利的なメリットはありません。
「.com」のデメリット【その2】
二つ目のデメリット。
「.com」は値段が高いといっても「年額で数百円」上乗せされるレベル感です。
その程度なので、人気の拍車は止まりません。
そのため、自分がつけようとしたドメイン名が、既に他のユーザーに使われていることが「ほとんど」です。
要は「早いもの勝ち」。
結果、やむなくハイフンや乱数を付け足すことで、本望ではないネーミングに落ち着かせるケースが多くなります。
「.com」以外のメリット
トップレベルドメインの話を続けますね。
トップレベルドメインを「.link」や「.cloud」や「.me」「.biz」「.me」にしたからといって、印象以外の何かに影響することはありません。
その場合、先ほどの「.com」でみたデメリットが、そのまま「メリット」に反転します。
「.com」以外を選んだら、
- 値段が安い
- 思い通りのネーミングができる
上手く使えば、結構いい感じにおさめることも可能です。
トップレベルドメインの選び方
ということで、
- 性格的にどうしても王道を歩みたい人なら、迷わず「.com」を選択。
- 特に気にならない、思い通りのドメイン名に仕上げたい人なら「.com」にこだわる必要は無し!
これが結論です。
ドメインに使える文字
ドメイン名に使えるのは英数字とハイフン「-」だけです。
アンダースコア「_」は、Googleが「非推奨」と公言しているので使わないようにしましょう。
また、文字数は、3文字以上63文字以下と決まっています。
以上が、ドメインを取得する時のポイントでした。
続いて、ドメインの基本知識をおさえておきましょう。
ドメインはなぜ必要?
ホームページを開設する際、ドメインは「必要不可欠」です。
理由は、ドメインがないとURLが成立しないからです。
※ちなみに英語で「domain」は、領土とか所有地という意味。
ドメインはいつ必要?
このドメインは、ブログやホームページを立ち上げるとき、
「一番最初のタイミング」
で必要になります。
最初のタイミングとは
「最初のタイミング」を厳密に表現すると、
- まず、サーバーを申し込む。
- 次に、ドメインを取得する。
このように、いきなり必要になるのがドメインです。
ドメインを取得したら、その後、HTMLを書いていけばホームページとして成立します。
※HTMLを書く=「WordPress」を使うことがほとんど。
最初に「ネーミング」が必要
ドメインは、勝手に割り振られるものではありません。
「自分で決める」必要があります。
最初の段階で「あらかじめ」ドメイン名を考えておく必要があります。
ドメインはどうやって取得する?
ドメインの取得には運用上のルールがあります。
- 「〜co.jp」は日本にある会社に限る
- 「〜go.jp」は政府機関に限る
- 「〜ac.jp」は日本の学校法人だけ
といった感じで「登記」や「住所」が条件ベースになっています。
では、個人の場合ってどうすればいいのでしょう。
ドメインはどこで手に入れる?
個人の場合は、ドメインを扱う登録事業者(代理店)で取得します。
定番の登録事業者
登録事業者の代表格が次の2社です。
- 「お名前ドットコム」
- 「ムームードメイン」
両社とも、車で言えばトヨタやホンダのような位置付けの会社です。
コスト的には「年額」1,000〜3,000円ほどかかります。
大手レンタルサーバーなら無料
もしくは、
大手のレンタルサーバーを使う場合は無料でついてくることが多いです(永久無料が多いです)。
ブログ開設には、どうせレンタルサーバーは必須なので、無料ドメイン付きのほうが断然おすすめです。
※無料(永久無料)でドメインがもらえる大手レンタルサーバー2社がこちら。
最後に注意点の紹介です。
注意点は?
注意点は3つあります。
初年度だけ無料、更新すると高額になるケースがある
ドメインの取得費用は、初年度だけ無料、2年目に更新すると、割高になってしまうパターンがあったりします。
失敗しないように、よくよく条件を吟味してくださいね。
※「永久無料」が一番おすすめ!
後から変更することはできない
「やっぱり気に入らないから変更したい」
という融通はききません。
一発勝負!です。
取得者情報は公開されている
ドメイン名の登録情報は、「WHOIS」という公開サービスで、誰でも検索し参照できるようになっています。
「ドメイン名の所有者情報」として、いつでも世界中から参照されてしまうことを認識しておきましょう。
ドメインは資産化する
稼げるブログに育つと、そのドメイン名とずっと付き合っていくことになります。
自分の財産の名前になるようなもの。
慎重に選択しましょう!
以上です!
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