ブログ書き方のテンプレート「このレベルで月間5万円振り込まれてきます」

 

記事の書き方でモヤモヤしてます・・

ひよこ 02wakewakaran 02

じゃ、エンゲージメント見てみよか

GA4はイベントデータがキモになるしね

あと、PREPから始めてみ

 

この記事を読むと、ブログの書き方について、上のような「基本会話に」ついていけるようになります。

初心者でも割と実現化しやすい方法論なので、この記事を参考にイメージしてみてください!  

 

この記事の内容

  • 記事の書き方【初級編】
  • 記事の書き方【中級編】
  • 収益化できる書き方

 

月間5万PVのあいです。ブログで「月間5万円以上」稼げている人は全体の「8.7%」未満。このブログは2年もかけてそのレベルに到達。ノウハウを知ったら、あっさり達成できました!あっさり達成できたノウハウを公開中!

 

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ブログ書き方のテンプレート【初級編】

当ブログで実践中の、記事の書き方の基本ルールがこちらです。

書き方の基本

  • 【Step1】キーワード選定
  • 【Step2】全体構成
  • 【Step3】本文

この基本ステップ+ちょっとした工夫で、当ブログは以下のように上位記事が増えました。

Googleサーチコンソールの画像

 

割と現実的なやり方なので、ビギナーにはおすすめです。

具体的に見ていきましょう。

 

【Step1】キーワード選定

記事を書くにあたって、まずはキーワードです。

キーワード選びは、十分に下準備を行いましょう。

キーワード選定は重要

キーワードを軽視して記事を書くのは「全くニーズがない記事」を「懸命に書いている」ことと同じです。

「収益と無縁の記事」を書き続けていた、当ブログの最も反省すべき点なので、ぜひ注目して下さい。

キーワード選定のやり方

キーワード選びは「ラッコキーワード」を使います。

狙ったジャンルのワードを検索欄に入れて、表示された「サジェストキーワード」が世の中でリアルに検索されているキーワードです。

※検索エンジンのデータベースから抽出してくれます。

この「サジェストキーワード」に沿って記事を書き続けます。

当ブログは「ラッコキーワード」の使い方に、

「あ、なるほど!」

とカンが働くようなってから、検索上位にくる記事が順調に量産できたと言っても過言ではありません。

 

【Step2】全体構成

キーワードを決めたら、次は記事の骨組みを作ります。

記事の骨格を作る

具体的なやり方は、

「このキーワードで検索する人は、何が知りたくて検索したのか」

その視点をフレーズ化して、h2やh3の見出しに落とし込みます。

  • 検索意図を
  • フレーズ化して
  • 見出しで構成する

この良し悪しがSEO評価の大部分を占めるので、目一杯、時間をかけるのがおすすめです。

「h2」「h3」とは「見出し」のこと
  • h1(記事タイトル)
    • h2(大きな見出し)
      • h3(小さな見出し)
      • h3(小さな見出し)
    • h2(大きな見出し)
      • h3(小さな見出し)
      • h3(小さな見出し)

※「h」はheaderの頭文字です

見出しのフレーズ化のコツ=「結論を入れる」

コツは「結論を」見出しフレーズに入れることです。

Web記事の読者は「即答が欲しくて」検索しています。

  • 目次だけで
  • テンポよく
  • 直感的に

このような3拍子が揃うと、見出しだけで読者に即答できる記事に仕上がります。

結果「見出し読み」でもスクロールしてくれて、奥深くまで読み進めてくれます。

※記事が読み進められたかどうかは、アナリティクスの「エンゲージメント」データで確認できます。詳しくは「GoogleAnalyticsを使ったデータの読み取り方」で解説しています。

検索エンジンの評価が上がる

さらに、見出しが具体的だと、検索エンジン側もその記事が検索意図に沿ったコンテンツなのかどうかが判断しやすくなります。

※検索エンジンは、記事タイトルや見出しから重点的に記事の品質をジャッジしています。

 

このように、見出しに結論を入れるだけの対策は、多方面でメリットを受けられます!

 


 

既にここまでで、記事の書き方の鉄則が以下のように出来上がります。

 

「キーワード選定」と「全体構成」は、本文の執筆以上に時間をかける!

 

この鉄則を押さえておけばブログ運営は稼げる方向に向かうはずです!

その上で、最後に本文のライティングに入りましょう。

  

【Step3】本文のライティング

Webの読者行動の特徴として、本文はあまり熟読しないという点が挙げられます。

ライティングの型を知る

つまり、多くの人は、高速で「親指スクロール読み」です。

その特性を踏まえた「Webライティングの型」がこちらです。

  • PREP法
  • 3の法則
  • 万能法則

PREP法

PREP法とは、以下のルールに沿ったライティングのことを指します。

  • Point】結論から始める
  • Reason】その理由を述べる
  • Example】具体例を挙げる
  • Point】再び結論で締める

PREPで語ります

PREPのルールに当てはめると、もはや文章センスは不要です。

理由は、表現力がなくても、伝えたい情報とその根拠がクリアに伝わるからです。

例えば、洗練された文章は、小説や教則本では必要ですが、Webライティングでは「答えと理由」があれば十分。

このように、PREP法を使うと文才は不要です。

「3」の法則

もう一つ、Webライティングと相性がいいのが「3」の法則です。

例えば、

  • 例示するとき、
  • ポイントを挙げるとき、
  • 箇条書きするとき

など、何かにつけて「3つだけで明示する」手法です。

「3」という数字は、以下のような科学的・心理学的な効力が実証されています。

  • リズミカルに読める
  • 記憶に残りやすい
  • ツボが集約されてそう

Appleのスティーブ・ジョブズのプレゼン手法としても有名な法則です。

重要だからと言って4つ以上挙げても、分散されてメッセージ性が薄まる、という考え方です。

万能のライティング法則

続いては、セールスライティングの基本エッセンスです。

ここは、やや慣れやセンスが必要ですが、身に付くと万能に使い回せます。

  • 失敗したくない
  • 損をしたくない
  • 情報が欲しい

わざわざWeb検索する読者は、ほぼ全員がこのような潜在意識があるはずです。

この深層心理に触れる形でライティングしていきましょう。

例えば、「下げてから➜上げる」という展開に持ち込むのが一つのコツです。

  • 失敗した経験談➜安心する情報
  • 損するパターン➜得をする方法
  • 情報不足の体験➜目を惹く知識
ひよこ_放心_02

喜ぶヒヨコのイラスト

上位表示されているブログは、大体この展開で書かれています。

 


 

以上が、ブログ記事の初歩的な書き方でした。

当ブログの例だと、この基本ルールで、月間5万円超えに手が届いた感じです。

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続いては、中級編です。

根拠を踏まえた記事の書き方を紹介します。

 

ブログ書き方のテンプレート【中級編】

記事の投稿に慣れてきたら、より実戦的に品質を上げていきましょう。

ここでは、そのための方法論を紹介します。

 

記事のデータを見る

上手く書けたかどうかは、データが真実を示してくれています。

そのデータ確認は、GoogleAnalyticsを使います。

 

Analyticsで確認すべきデータ

  • アクティブユーザー
  • イベント
  • エンゲージメント

ちょっと専門的に感じるかもしれませんが、どれも単なるGoogle用語です。

内容は至ってシンプル、順に見ていきましょう。

「アクティブユーザー」を確認して書く

Googleは、本当に読まれていると判断できる読者行動を「アクティブユーザー」としてカウントしています。

記事がクリックされたものの、すぐに離脱されると「アクティブユーザー」としてはカウントされません。

つまり、アクティブユーザーの数や推移を見ることで、しっかりと読まれている記事かどうかを判断できます。

「イベント」を意識して書く

「イベント」とは、記事内でのユーザーアクションのデータを示します。

例えば、内部リンクのクリックや、広告のクリックなどがこれに当たります。

イベントの数値が高いと、関心を持って読まれている記事の裏付けとなります。

「エンゲージメント」を意識して書く

「エンゲージメント」とは、記事の滞在時間を示すデータ項目です。

Googleは、読者による画面のスクロール行動を読み取って、その記事のエンゲージメントデータを取得しています。

エンゲージメントが低い記事は、途中で離脱されている記事、と判断できます。

そんな時は、本文中に、

  • 「裏ワザは最後に紹介します」
  • 「この記事は3分で読めます」
  • 「ここは重要、詳しく後述します」

といった小技が有効に効きます。

 


 

以上が、データを裏付けとした記事の書き方でした。

項目を振り返っておきましょう。

 

Analyticsで確認すべきデータ

  • アクティブユーザー
  • イベント
  • エンゲージメント


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続いては、その他の中級テクニックです。

 

「文字数」を意識して書く

記事タイトルの文字数は「32文字」前後が理想です。

記事タイトルは32文字

32文字の理由は、検索表示されたときの文字数が32文字までだからです。

タイトル作りはかなり奥深いです。

以下の記事でじっくり基本を吸収してみて下さい。

 

本文は3,000文字以上

本文の文字数は、最初の頃は3,000〜5,000文字くらいが目安です。

実際は、文字数の影響はないと言われていますが、新規サイトの場合は短か過ぎなければそれで大丈夫です。

Googleが公式にそう明言しています

 

ちなみに、500文字を読むのに1分かかる、というのが平均時間です。

 

「セールス・ライティング」

Webライティングを体系的に学びたいタイプの人は、まず一冊、定番の書籍を手に取ってみましょう。

私が衝撃を受けたのはこの本。

「沈黙のWebライティング」

聞いたことがある人も多いはず。

ライティングスキルを伝えるライティングスキル

がズバ抜けている時点で、ハッタリ感ゼロの名著書です!

ターゲット想定

記事を書くときは、ターゲットを強くイメージしましょう。

友人や身内など、特定の人に教えてあげるように書くのが秘訣です。

読み手への共感性が強くなり、内容も具体的になりやすいからです。

話者を宣言する

読者の想定と同時に「話者の特定」も重要です。

要するに、プロフィールは必須です。

記事の「書き手がどういう人なのか」、ここを忘れずに冒頭で宣言しましょう。

読者目線

検索者だけがトクをするスタンスでライティングしましょう。

ここを徹底すると、途中で離脱されない最後まで読まれる記事に仕上がりやすくなります。

NGパターンは、脈絡なく「申込ボタン」や「登録はこちら」といった広告が多い記事です。

このパターンは、警戒心が芽生えて離脱もされやすいと思います。

収益化記事につなぐ

記事で納得してもらった読者を「広告がメインの記事」に橋渡しをしましょう。

例えば、

「正規品はこちらで詳しく案内しています。」

といった内部リンクを貼っておく感じです。

そのリンク先が、収益に結び付く記事です。

この段階で初めて、警戒されやすい広告や登録ボタンが「ポジティブな広告として」読者に受け入れられます。

  • 全体の9割は読者のための記事にする➜「集客記事」
  • 残りの1割だけを収益のための記事にする➜「収益記事」

この構造が、堅実に稼げる記事の書き方です。

undraw_Blog_post

以上が、ブログ記事の書き方でした。

 

最後は「収益化するコツ」。

一番大切なトピックです!

 

ブログが収益化するテンプレート「3つのコツ」

収益化する記事のコツはこちらです。

  • 「ロングテール」で検索表示
  • 「リライト」で順位上昇
  • 「レビュー記事」で実戦

重要なので、詳しく説明します。

 

【コツ1】「ロングテール」で検索表示

「ロングテール」とは、3つのキーワードで検索結果に表示されることを念頭に置いた記事のことです。

ロングテールキーワードの説明画像

ここのポイントは、ロングテールは検索ボリュームが「少ない」という点。

ロングテールはライバルが少ない

つまり、検索ボリュームが少ないと同時に、企業や専業アフィリエイターなどのライバルも少ない!

具体的なメリットは次のとおりです。

「3語も指定して」検索された場合、

  • 検索意図がかなり明確
  • 記事のクリック率が高い
  • 記事を熟読してくれる

結果、初心者レベルなら十分な読者数が得られます。

 

【コツ2】「リライト」で順位上昇

ロングテールで記事がインデックスされ始めたら、その記事を集中的にリライトしましょう。

※インデックス=検索エンジンに登録されること
※リライト=記事を修正すること

リライトは重要であり、同時に、簡単です。

例えば、キーワードを修正するだけでも検索順位が変動します。

また、見出しのリライトも、大きなテコ入れになります。

本文よりも、キーワードと見出しを中心にリライトするのがコツです。



 

【コツ3】「レビュー記事」で実戦

収益化3つ目のコツはレビュー記事です。

レビュー記事とは、Amazonや楽天などの商品を紹介して、それが売れれば手数料が入ってくるタイプの記事ですね。

レビュー記事は、初心者のトレーニングとして非常におすすめ。

初心者におすすめできる理由は、

  • 購入前に商品情報を求める人は「確実に存在する」から
  • 初心者でも「的外れな記事にならない」から
  • 誰が書いたレビューであろうと「関係ない」から

この辺りが主な理由です。

例えば、Amazonや楽天などの商品のレビュー記事は商品のユーザー体験記を書くだけ。

それだけで上記3点を満たせる記事に仕上がります。



 

ということで、

  • 「ロングテール」で検索表示
  • 「リライト」で順位上昇
  • 「レビュー記事」で実戦

この3つのコツの組み合わせで、月に数万円くらいの収益にシンプルに手が届きますよ!

 


 

以上です!

 

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プロフィール

 

3年目に入った当ブログは月間5万PV。

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このレベルだと「Googleアドセンス」なら1万円の収入です。

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そして「Amazon」「楽天」「Yahoo!」の商品レビュー記事で月2〜4万円ほど。月間250件ほどの申込みが入ってそれくらいです。

あと、月「10〜20件」程度のアフィリエイトが発生して5〜10万円。単価が高いココが伸びれば、月50万とかいくんだと思います。

アフィリエイト収益発生の分析
ブログの月間収益クイックレポート02

収益が出始めて半年ほど経ち、累計80万円ほどが口座に振り込まれています。

PCかスマホがあれば、最低限ここまではいけます。

リスクはゼロで「増える可能性しかない」アフィリエイトは気楽な副業に関心がある人におすすめ。

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