英会話の学習は、常に行き詰まりとの戦いですよね。
おすすめの勉強方法があれば具体的に知りたい
もっといいアプリがあれば具体的に知りたい
などと日々思いながら進めている方も多いと思います。
圧倒的な英単語力を!「英単語アプリ mikan」
この記事では「英単語アプリ mikan」を紹介します。
名前のとおり、単語力アップに特化したアプリ。
有名どころの単語帳が複数入っているので、不信感なくアプリ学習に時間を費やせますよ。
出口の見えない英語学習、少なくとも単語を覚えていれば、必ず突破口は見えてきます。
スランプに陥ったときほど基礎力強化ですね!
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「英単語アプリ mikan」の特徴
シンプル構成
覚えていれば右へめくる、
覚えていなければ左へめくる、そして覚える
で、覚えていなかった単語のみが蓄積されて、繰り返し出題される
結果、知らない単語をどんどんツブしていける
という構造です。
構成はシンプルですが、細かく自分好みにカスタマイズ設定もできます。
ランキングや学習状況をグラフで表示してくれたりもします。
4択の問題形式で進めることもできますよ。
アプリ学習初心者なら、他の高機能な英単語アプリよりも、シンプルなmikanが入いりやすいと思います。
高評価
新聞や雑誌での紹介実績が多いのが特徴です。
AppストアやPlayストアでの評価も4.5や4.7!高スコアです。
信頼性
などなど。
もちろんTOEIC®、GRE、センター試験、英検などもベースになっています。
ソースが王道系ばかり、安心感は抜群です
有料版にしないと表示されない単語もありますが無料でも十分。
仮にこのmikanが自分に合わなかったとしても、やった分だけの単語力は蓄積されるので時間の無駄にはなりませんね。
無料なのでコストも犠牲にならないのでおすすめです。
対象レベル
目標レベルの設定ができます。
ですので、初心者から上級者までどのような方も対象。
目標設定のレベルは15通り。
目標とするテストに合わせて、mikanの方が単語をセレクトして出題してくれます。
設定も簡単、初めてアプリを入れる方でもすぐに学習を開始できます。
自分の学校に登録して、学校内でのランキングが表示されたりもできますよ。
基本無料
無料の範囲で十分な効果があります。
単語帳の強化や努力の見える化、日本語→英語訳版、などに有料バージョンが必要になります。
有料版へのお誘いプッシュは多いです。
メリット
「覚えたつもり」がなくなる
mikanで勉強すると「覚えたつもり」という状態がなくなります。
間違えた単語は容赦無く繰り返し出題。
「覚えた」となるまで機械的にサポートしてくれます。
勉強における記憶は「繰り返し」と「定着」がメインテーマ。
両方ともこのアプリはサポートしてくれます。
取りこぼしを一切残したくない、という完璧主義の方にもぴったりですね。
こうやって挙げてみると、結局は語学学習の本質をアプリにしただけです。
消費者を誘うような怪しい謳い文句を挙げる学習方法ではないので、逆にそこが素晴らしいアプリです。
テンポがはやい
テンポよくどんどんと単語が出てきます。
疲れたけどちょっとだけ、と思って開くと、速いテンポに振り回されていつの間にか集中してしまっています。
結果、30分とか1時間、勉強してしまっています。
逆に、10分程度の電車の中でも、計画的に無駄なく1クールの単語勉強ができます。
もちろん、じっくりとやれるように設定変更もできます。
信頼性がある
開発元の信頼性というよりも、公式で良質の英単語参考書がベースになっている時点で、誰にでもおすすめできる根拠になっています。
発音がある
無料なのに発音も収録されています。
発音とアクセントは、間違えて覚えてしまっていることに、自分ではいつまでたっても気が付かないことがあるので、この機能は必須です。
無駄な時間にならない
単語力は、勉強した分だけ確実に単語量が伸びるので、無駄な勉強になりません。
一方のリーディングやリスニングの勉強は、成果が見えにくいですよね。
そのため、mikanで覚えた単語の数は、勉強の成果を存分に味わえる達成感を提供してくれます。
東大生が開発
東大生が在学中に開発したアプリです。
勉強方法で結果を残した方によるコンテンツ。
なので、輪をかけて信頼性が増しますよね。
しかも、いち学生の思いつきで終わらせることなく、その後、起業してきっちりと事業として今もこのmikanをケアし続けているので尚更です。
オフラインで使える
オフラインでも使えます。
使いたい時に使えない、といったストレスがないのは大きいですね。
また、オフラインでは広告が表示されません。
その点でもユーザーメリットは◎です。
デメリット
広告が多い
有料バージョンへのお誘いがあの手この手で表示されます。
広告がないと無料版は成り立たないので、これ自体を理由にデメリットとすることはないです。
ですが、広告のタイミングや頻度のPRセンスは問われているように思えます。
有料版の評価がどうもいまいち
有料版になった途端に、レビューの評価が厳し目になっています。
勉強の仕方は人それぞれなので、無料版でおおらかに利用する程度がいいのかもしれません。
単なる丸暗記
英語学習論、みたいな話になると、丸暗記は意味がない、とも言えます。
英単語は文脈で覚えないとダメだ、みたいな。
そういったこともわかった上で、満員電車の中でも手のひらで勉強できる便利なツール、という程度に位置付けましょう。
参考書は毎日持ち歩かないけど、スマホは24時間手元にありますものね。
そもそもmikanだけで16,000語収録されています。
まずはザックリと丸暗記でいいや、という方向付けです。
書いて覚えられない
書かないと覚えられない方には馴染めないかもしれません。
どうしてもという場合は、同時に手書きアプリを開いて、書いて書いて書きまくる、という手もあります。
例えば、Googleの検索画面トップで、手書き入力ができるようになっています(設定をonにするだけでできます)。
そうすると画面のどこにでも縦横無尽に書き込めるようになります。
Googleの手書き設定について関心のある方はこちら>>Googleの便利機能、使い方、裏技など
mikanに依存してしまう
やったらやっただけ自分の学習の履歴が蓄積されていくので、そのうち自分のことをよくわかっている頼りになるアプリという感覚になります。
できれば、本によるアナログな勉強とのバランスを意識した方が良いような気がします。
不具合(途中で落ちるなど)の声が多い。
大体どのアプリでもある不満の声です。
ユーザー数が多いので、それに比例して不具合報告も多いです。
アプリやソフト全般に言えますが、依存し過ぎには注意しましょう。
機種変更した時やソフトウェア更新などの影響で、全てのデータが飛んでしまうなどのリスクは避けられません。
自分用に単語帳をいちから作成するとか、作業性のある労力をつぎ込んでしまうとリスクは大きくなります。
まとめ
mikanは、良質の英単語を、シンプル構成で、無駄なく、確実に丸暗記していきたい、という方に向いています。
多くの時間を注ぎ込む英語の勉強なので、やっぱり失敗はしたくないですよね。
キラキラした誘い文句だけに惑わされないように、mikanのような信用できる、皆さんに合った良質の学習ツールを是非見つけてください。
この記事が皆さんの参考になれば嬉しいです!
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