MacBookのキーボードカバーの購入を検討されている方、多くの方は「moshi」を選ばれているかと思います。
今回、同じTPU素材の安価版で【ELMK】というキーボードカバーを使ってみましたので、レビュー記事を入れておきます。
価格は約900円でした。定番の「moshi」の約1/3の値段です。
結果的には、安価でも全く問題点はなく、使用感も抜群です。大変お得な製品です。
数年後のPC買い替えのことを考えると、キーボードの劣化感はPCの下取り価格に大きく影響します。
是非皆さんも質の良いキーボードカバーを選んでください。
【ELMK】MacBook Pro(16インチ)キーボードカバー
装着前の画像
PC買い替え後、約1ヶ月後のキーボードの状態です。
2019年11月発売版なので、シザータイプのキーボードです。
タッチバー搭載モデル。
「 F 」「 J 」「スペースキー」「エンターキー」あたりがやはり劣化し始めています。
装着後の画像
キーボードをサッと拭いた後、その上にポンっと乗せるだけ。
サイズや幅など、精緻なところまで寸法はパーフェクトです。
浮き上がったりするところも「全く」ありません。
上下左右全てが完全にフィットして気持ちがいいです。
打感は、最初は、ほんの少し違和感を感じました。
やはり指先の変化なので、カバーを載せているという感覚が繊細に伝わってくるのだと思います。
ですが、すぐに慣れました。ものの5分程度でもう違和感なしです。
キーボードカバーの選び方
素材
シリコン製とTPU製が2大素材です。
それぞれの特徴を見て、選びましょう。
シリコン製
シリコン製は比較的安価です。
素材的には柔らかい打感になる傾向があります。
ですので、パチパチと叩くのではなく、指に馴染む感覚が好みの方はシリコンの方がいいかもしれません。
また、シリコンはデザイン製に優れています。
自分好みにPCの見た目をカスタマイズしたい方は、シリコン製を選ぶことになると思います。
デメリットは、ホコリが付着しやすいという点ですね。
また、劣化も比較的早いので、そのうち素材が変色したり、キーボードに張り付いたりします。
安いので、短い期間で買い換えていくスタンスで使用することになるでしょう。
TPU製
原材料はポリウレタンになります。
劣化が遅いので、シリコンよりも長期間使えます。
何度でも洗えるようにできていますが、そもそもホコリが付着しづらい素材です。
一方、あまりデザインに凝った製品はありません。
逆にシンプルで透明感が高いので、見た目の変化を求めない方はこちらを選ぶことになると思います。
打感はシリコンよりも若干カタめと言われていますが、微妙な違いなので、ここは個人差が大きいと思います。
まとめ
今回購入・紹介したELMKのキーボードカバーは、TPU製でかつ安価なタイプになります。
デザイン的には「無(む)」のタイプなので、カバーを付けたとしてもPC自体はオリジナルの見た目のままとなります。
打感も損なわれないので、キーボードの劣化を避けるためにも、とりあえず付けておくことをおすすめします。
皆さんの参考になれば幸いです!
関連サイト
» Macの関連記事
[rtoc_mokuji title=”Contentsまとめ” title_display=”left” heading=”h3″ list_h2_type=”round” list_h3_type=”number1″ display=”close” frame_design=”frame4″ animation=”slide”]