横浜みなとみらい【赤レンガ倉庫】奇跡的な瞬間がある

横浜みなとみらい【赤レンガ倉庫】

 

まずはパノラミックなイメージ画像からどうぞ!

 

赤レンガ倉庫 -昼の景色
赤レンガ倉庫 -昼の景色
赤レンガパークをジョギングする人
赤レンガ倉庫 -昼の景色-3
赤レンガ倉庫 -昼の景色-4
赤レンガ倉庫 -昼の景色-5
赤レンガ倉庫 -昼の景色-8
赤レンガ倉庫の景色

 

碧のエリア

もはや「赤」ではなく、「碧」といった文字の方がこの場所にはふさわしいです。

何せ、晴れた日の空の色と海の色はとてつもなく「あおい」のですから。

Blue、Indigo、Navy、Cobalt、Cyan、Lapis Lazuli、Azzurro、あたりでしょうか、フィットするのは。

広大な敷地の一角に「ポツン」とある「巨大な」赤レンガ倉庫。

その向こう側には無限の海原。

そして視界の5分の4くらいを覆い尽くす空、空、空。

 

そんな碧い赤レンガパーク、いったい何者なんでしょう。

その正体、説明は一言で終わります。

明治政府の商品保管庫。

いや、ちょっと簡単に説明するとなると難しい。

要するに、横浜の開港とともに横浜と足並みを揃えて日本の近代化に大きな役割を果たしたところ、でしょう。

横浜の開港というのは、幕末の頃のことです。170年くらい前ですね。

そして十分にその役割を終えて、あとは建物としての生涯の幕引きをどうするかというタイミングに、なんと「みなとみらい」計画なる光源を浴びてしまいました。

歴史の幕引きどころか、未来へのスポットライトが照射されることになってしまったのです。

それがちょうど昭和が終わって平成に入る頃です。

 

しかしそれにしても本当によかった。

いや〜本当によかった!

赤レンガヒルズ、とかにならなくて・・

この辺りは、再開発されたあとも、決して時代に流されることはありませんでした。

再開発といっても、ほぼ見た目上は何も手を加えない形で、景観維持を最優先にして仕上がっていることがよくわかります。

そんな何も手を加えられていない緻密さがウリのこの赤レンガ地区、たまに奇跡的とも思えるほどに、だぁっ〜れも誰もいない瞬間があったりします。

そのタイミングと、晴天が重なったときにアレが見られたらもう最高です。

碧い赤レンガ地区、という景観に。

 

インフォメーション

 

 

混雑

休日の午後はやはり観光客が多いです。

それでも、建物(倉庫)の外は巨大な敷地になっているので、商業施設特有の混雑感は感じられません。

夜景

どこを見ても絵になる夜景を楽しめます。

赤レンガ倉庫の夜景

客船ターミナルの「大さん橋」が隣にあり、さらにその向こう側が「山下公園」です。

赤レンガ倉庫そのものも、とりわけ夜の景観は映えます。

横浜港の全景を高台から眺めたくなれば、「港の見える丘公園」までタクシーで10分。

季節

季節を問わず良い雰囲気を味わえます。

電車

馬車道駅から徒歩10分。

中華街大通りまでは徒歩15分。

構内駐車場はそれほど大きくないので、満車のことも多いです。

困ったら「Marin and Walk」の駐車場が比較的すいてます。

それでも困ったら「大さん橋」の駐車場が巨大です。

水上タクシー「シーバス」

シーバス

山下公園→赤レンガ→ぷかり桟橋→横浜駅、の移動を、水上タクシー「シーバス」で移動できます。

シーバスの画像

住所

横浜市中区新港1丁目1

 

【赤レンガ倉庫】訪問におすすめホテル

徒歩30秒!2019年10月開業。海の上に浮かぶ低層ホテル。

 


 

徒歩10分弱。ぷかり桟橋の目の前のホテル。みなとみらいの象徴になっている、あのヨットの帆を型どったホテル。海辺に立地。

 


 

徒歩4分。湯河原の源泉を毎日湯入している宿泊温泉施設。リラックスできることこの上ない施設!とても清潔感あり。

 


 

できるだけコスパ重視のチョイス。徒歩15分ほど。


 

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